導入ケーススタディ
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スチームZ導入の効果として、スチームトラップからスチームZへの切り替えにより 一般的に3~10%のコスト、CO2排出量、原油の削減結果が出ています。 設備等の状況により、その削減効果の幅は異なってきますので、本格検討の際には現状把握、機器の選定、予測値の診断などを行っております。
また、簡易的ではありますが効果予測試算プログラムを設置しておりますので、まずはこちらでお試しください。
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- スチームZはNEDO(新エネルギー・産業技術総合排出機構)より補助金交付対象として採択されています。
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ケース1:王子製紙 米子工場様での導入事例
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○ 平成14年度『固定オリフィス型ドレン排出装置導入による省エネ事業』の概要 (成果報告原文) 王子製紙株式会社殿 米子工場
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| 事業の目的及び概要 |
既設スチームトラップは、主にディスク型を使用しているが、計何劣化により蒸気洩れが多く発生する。従って、蒸気洩れの少ない経年劣化の殆ど無い(耐用年数20年以上)固定オリフィス型ドレン排出装置に取り替て節蒸気を図る。 |
| 中長期計画における位置け |
(中長期計画書記載の計画内容) 2010年における購入エネルギー原単位を1990年比10%の削減を図る。 (上記における本事業の位置付け) 固定オリフィス型ドレン排出装置: 省エネ効果 1,053KL |
| 先進性 |
(従来型の開閉型スチームトラップは、排出孔が大きいため初期性能の排出同伴蒸気量は、ドレン排出量の2~9%と多く、又、可動部分があるため経年劣化があり寿命が短く(2~3年程度)同伴蒸気量は増大する。 (3~4年経過後の同伴蒸気量は、ドレン排出量の10~36%となる) 当工場では、4年前より稼働部の無い固定オリフィス型の使用テストを行い同伴蒸気量が少ないことを確認した。固定オリフィス型は、排出量に応じた機種の選定が必要であるが、定格スチームドレン排出量の50%以上あればスチームリークはほぼ0であり(測定不能)従来機種と比べても、定格蒸気排出量の2~4倍の機種を選定しても同伴蒸気が極少となる。 又、可動部分が無いため初期性能の長期間維持が可能である。(耐久性20年以上) |
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(1) 工事内容
① 既設タイプ蒸気トラップを省エネ型(固定オリフィス型ドレン排出装置)に取り替 1式
② 取替に伴うバルブ取替・配管改造工事 1式
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(2) 蒸気ドレン排出装置の蒸気リークの特徴
・1時間あたりのリーク蒸気量(実績値)
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既設ディスク型 |
固定オリフィス型 |
差 異 |
節蒸気量 (kg/H) ekg/H換算 |
備 考 |
| 低圧用 |
中圧用 |
| 低圧 |
3.39 |
0.006 |
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3.384 |
3.74ekg |
換算係数 1.104 |
| 中圧 |
7.95 |
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0.24 |
7.710 |
8.77ekg |
換算係数 1.137 |
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総節蒸気量
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今回 取替数 |
節蒸気 (1台当り) ekg/H |
節蒸気 ekg/H |
計画 節蒸気値 ekg/H |
差 異 ekg/H |
備 考 |
低圧 3k用 |
550 |
3.74 |
2,055 |
1,359 |
696 |
メリット増 |
中圧 以上 |
92 |
8.77 |
806 |
505 |
301 |
メリット増 |
| 合計 |
642 |
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2,861 |
1,864 |
997 |
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(3) 省エネ計算
原油換算 2,861et/HX2.68GJ/etX(1/38.7)KL/GJX24H/DX340D/Y = 省エネ効果 1 617 KL/年
申請値の1,053KL/年の省エネ量に対して、実測値から省エネ量は、1,617KL/年となりました。
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